フリーメールのアドレスでもresearchmap登録は可能

 先日researchmapに登録しました.過去行った報告のレジュメなどを置いています.

 中澤 拓哉 - 研究者 - ReaD & Researchmap

 書くべき業績が殆どないという惨憺たる有様ですが,頑張って増やしていこうと思います.以下のようなtogetterを読んで勇気づけられるなど.

 メモ:大学院生やポスドクの業績公開の意義の話 - Togetter

 で,ちょっと気になったことが.そもそもresearchmapを知らなかったわたしに存在を教えてくれたnext49さんのエントリでは次のように書かれています.

ほとんどの大学院生は2番目の「既に登録されている研究者に招待してもらう」のが手っ取り早い。あなたの指導教員は、科研費番号を持っているはずなので、指導教員に頼むのが一番早い(ほとんどの場合、先生にResearchmapの存在を教え、Researchmapへの登録をお願いすることになると思う。)登録には、大学が発行しているメールアドレスが必要なので準備しておくこと(「xxx@〜ac.jp」というアドレスが必要。詳しくはこちらを参照。登録できるメールアドレスのドメイン

教員に頼めない場合、教員がめんどくさがってやってくれない場合は、3番目の方法「Researchmapへの登録を申請する」で登録しよう。Researchmapのトップページメニューにある「新規登録について」から申請できる。職名欄では修士課程について触れられていないがかたつむりは電子図書館の夢をみるかのmin2-flyさんは修士の学生時代からResearchmapに登録しているのでOKなはず。FAQにも「大学院に所属し、現に研究活動に参加している学生」と書いてあるし。大学が発行しているメールアドレスを使うのを忘れないこと。

大学院生はみんなResearchmapに登録しよう - 発声練習

 他の研究者から招待された場合には,フリーメールのアドレスでも登録は可能みたいです.というのはわたしがそうやって登録したからですが.今所属している大学は大学のメールアドレスを取得する手続きがちょっと煩雑で,それゆえにresearchmapへの登録をサボっていたのですが,先輩の研究者に雑談の中でそういう話をしたところ「僕はフリーメールのアドレスで登録しましたよ」と言われ,その方から送られてきた招待によってわたしが登録する時もgmailのアドレスでOKでした.

 researchmapの参入障壁を下げる一助になればいいな,と思いつつ.